ワンワンフェスタ2018 〜 Enjoy Wan Party! 〜に参加してきました!
今日は、ハウスクエア横浜でワンワンフェスタというイベントが開催され、ペット安心相談室もブース出展しました。
今回もペット安心相談室のセミナーをしたりする田代行政書士と一緒の参加でした。
田代さんが理事を務める、NPO法人神奈川動物ボランティア連絡会の会報誌と、「どうぶつポンポン」もブース内に展示しました。
どうぶつポンポンは、毛糸を使ったかわいいワンちゃん(ネコちゃんのもあります)のマスコットで、ボランティアさんが1個1個手作りしています。1個300円ですが売り上げは全額犬猫の不妊去勢手術費用に充てられます。
ハウスクエア横浜はドッグランを併設しているため、開催時間前からワンちゃん連れのお客様から多くお越しいただきました。
ワンちゃんやネコちゃんなどのペットを飼われている方に、もしもご自身がペットより先に亡くなったり病気などで面倒をみられなくなった場合でも、「遺言」や「家族信託」などの法律の仕組みを使って、引き続きペットの安心な生活を守ることができるのですが、知らない方も多いので是非とも知ってほしいという思いで出展いたしました。
ご来場の皆様に、その方法があることを知ってもらうのと、実際にペットのために何かやっておきたい方のは、ぜひご相談ください。
とお話しさせていただきました!
お隣のブースでは、ワンちゃんの譲渡会をしていましたが、最近はワンちゃんを引き取りたいという希望があっても60歳以上の方には譲ってもらえないことが殆どです。
理由は、新しくなる飼い主さんの年齢を考えると引き取ったワンちゃんが亡くなるまで面倒をみることができる可能性が低くなるからです。
ただ、これは若くても急に亡くなったり事故で体が不自由になる可能性もあるため、高齢ということを理由に一概には否定できないのですが、実際に高齢の飼い主さんが亡くなってしまい家族も面倒をみてくれず行き場に困るペットが増えているので、ワンちゃんを譲渡されるための条件が厳しくなることも仕方がありません。
実際にブースに来てくださった方の中に、そういったことの相談を受けているという方がいらっしゃいました。
その残念なことも「遺言」や「家族信託」の仕組みを使うことで、高齢の方でも新しくペットを飼うことが可能となります。
私たち、ペット安心相談室の考え方として、家族信託の仕組みを使う人が増えれば、譲渡会で新しい飼い主さんを待っている動物たちも減るし、身を削りながらボランティアで動物たちのために活動している人たちの負担も減っていくという期待があります。
ペット安心相談室を開設したのも、ペットを飼う時には「自分にもしものことがあったら…」ということを考えて、きちんと準備する人が増えることを願ってのこと。これは人にとっても良い影響を与えます。
終活や相続対策を考える人が増えているので、一緒にペットのことも考えていただくために相談の窓口としてお役に立てればと改めて思いました。
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