ソレイユ総合ナビ

税務調査でよく聞かれること⑤

Q.
税務調査でよく聞かれることを教えてください。

 

A.
相続税の税務調査で預金の次によく聞かれるのが、保険の名義と所有者の関係です。

保険契約では、契約者が保険料を支払うことが原則になっています。

従って、例えば積立型の保険料を一時払いした場合に、当然契約者がその積立金の所有者になります。

この一時払いのお金が契約者から出ていない場合が問題とされます。

贈与されたお金なのか、借りたお金なのか等を聞かれることになります。

毎月の保険料が契約者以外の通帳から引き落とされている場合も同様の問題が起きます。

このようなことが問題とされないためにも、保険契約とお金の出処は確認しておきたいものです。

 

相続税対策よく読まれる記事

相続対策の知恵カテゴリ

OPEN